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問題行動はそれが問題ではない!
「うちの子は来客に噛みついてこまる」「いくら叱っても無駄吠えをやめない」「触ろうとしたら唸って噛みつく」
といった問題行動にお困りではありませんか?
この一般的にいう「問題行動」は全て犬のせいなのでしょうか?
いいえ、違います。
飼い主の普段の接し方やリーダーシップがきちんととれていない為に起こるものが大半なのです。
飼い主がきちんとリーダーシップを発揮し、毅然としたしつけをすればどんな犬もおりこうになります!
意味のない行動はありません。全ては愛犬の気付いて欲しい、自分を理解して!というメッセージなのです。

無駄吠えや鳴きやまない問題は周囲への騒音にもなります。
無駄吠えの原因にはいくつか考えられます。
①食事の時間・散歩の時間が近づくと吠える。
対処法:食事の時間や散歩の時間を決めている事が原因です。
犬の体内時計は驚くほど正確です。
時間を1~2時間ほど幅をつけてやりましょう。そうすると体内時計がうまく構築されず時間になって吠える、催促する事がなくなります。
また、「吠えてうるさいから食事をした(散歩にいった)」のも催促吠えの助長になります。
犬は「吠えていれば要求が通る」と学習します。
心を鬼にして鳴きやむまで放置しましょう。
②ケージに入れると甘えて(暴れて)鳴く、人がいないと鳴く
対処法:飼い主が妥協してケージから出したり、鳴いたらすぐに犬の元に寄っていくのが原因です。
犬は鳴いて暴れれば出して貰える」「鳴けば人が帰ってくる」と学習してしまっています。
ケージにいれたら大人しくなるまでそのままにしましょう。
ついつい可哀想になり出してしまったりしてしまいがちですがここは飼い主が根気よく耐えられるかがポイントです。
大人しくなったら出して一杯褒めてご褒美にオヤツをちょっとあげましょう。
次第に「大人しくしていたら飼い主が顔をだしてご褒美をくれる」とわかってくれます。
ポイントは「いくら暴れても、鳴いても状況は変わらない(出して貰えない)」と犬にわかってもらうこと。
大体1~2ヶ月くらいかかります。飼い主の根気が非常に大事です。
③吠え続ける
対処法:様々な要因(環境等)が絡み合って原因は様々です。
対処法としては「天罰方式」を使いましょう。
まず空き缶にビー玉を入れ、音が鳴る物を作りましょう。
犬が吠え始めたらそれを犬から見えないように大きな音がするように投げましょう
(決して犬にぶつけてはいけません)
犬はびっくりして吠えるのをやめます。これを繰り返しましょう。
犬は「吠えるたびに嫌な音(=天罰)がするぞ。吠えるのをやめよう」と次第に認識するようになります。
ポイントは飼い主が缶を投げているのを見られないようにすること。見られると飼い主に不信感を抱きます。
早い犬は1週間くらいから効果がでてきます
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①飼い主に唸る、触ると唸る
対処法:主従関係が構築されていない、ボス化の傾向が出ているのが原因です。
散歩の時、リーダーウォーク(別項記載)を徹底し、主従関係をしっかり教え込みましょう。そしてタッチング(別項記載)を加え人間への従属意識を高めることです。
②食事中に唸る
対処法:犬にとって食事は生命線です。
「たかが食事くらいで」と思っては絶対いけません!
人間が思っている以上に犬にとって食事は大変重要なものなのです。
ですので犬によっては食事中に(敵意無しに)唸ることがあります。
これは個体差によるものが大きいのですが、手から餌をあげたり、ご飯のおかわりを手で上げたりして「ご飯は飼い主がくれるもの」ということを教えていくと次第に軟化していきます。
ただし、噛みつかんばかりの唸りの場合は思わぬ怪我をする場合がありますのでリーダーウォークとタッチングの徹底から始めていきましょう。
③じゃれながら唸る
対処法:これは遊びに夢中になっているあまりつい唸ってしまうという場合が多いです。
しかし放置するとエスカレートし、加減がつかなくなる場合がありますので、
唸ったら遊びをすぐやめて無言でケージに戻しましょう。
これを繰り返します。「唸る(反抗する)と楽しいことが終わる」と犬にわからせるのです。
遊びの開始、終了の権限を飼い主がしっかり行うことが大切です。
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子犬時代によく見られるのが「甘咬み」です。
これは歯が永久歯に生え替わるときに口がかゆくなり色々咬みだす事から始まります。
ですが、人間などに平気で歯を立てるようになっては絶対にいけません。
ボストンテリアのような小型犬種は逆に歯が尖っているため、かみつくと何針も縫う大怪我をすることもあります。
小さいからといって決してかみ癖を放置しないこと!
まず、ガムやおもちゃ等咬んでも良い物を与えること。
犬にとっては咬むことを取り上げるのは両腕を奪うようなものです。
咬んでも良い物・いけないものをしっかり教え込むのが大事です。
人間への甘咬みは小さいうちから矯正しましょう。
遊んでいる最中に歯をたてたらそこで遊びを即やめてケージに無言で戻しましょう。
「人に歯をたてたらそこで遊びが終わってしまう」と認識させるのです。
また、咬んだ瞬間に指をおもいきり喉にいれて「オエッ」とさせるのも効果があります。
「人に噛みつくと気持ち悪いことが起こる」という認識です。
子犬時代の甘咬みは可愛いものですが、人への甘咬みは絶対に許してはいけません。
咬んでも良い物を事前にちゃんと与えましょう。
成犬の噛み付きは状況にもよりますが、まずリーダーウォークとタッチングで従属心を養いましょう。
噛んだときはひるまず毅然とした態度をとりましょう。
噛んで手をひっこめると犬は「噛んだら要求が通る」と学習し行動がエスカレートします。本気咬みは思わぬ大怪我にも繋がりますので、飼い主の言うことをきかない、誰でも歯をむける等の場合は個人で解決しようとせず、訓練士さんに相談しましょう
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